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2020.12.29
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浴室おそうじ術
冬こそ快適バスタイムを!
いよいよ大掃除の季節ですね。汚れが落ちにくい浴室ですが、実はポイントを押さえれば効率よくお掃除ができます。そして汚れに応じたお掃除を行えば、驚くほどキレイになることも。
家族が毎日使う場所だからこそ、今年は汚れをしっかり落としましょう。
浴室おそうじ7つのポイント
お掃除を始める前に、まずは基本的なポイントとコツを知っておきましょう。覚えておくと効率的に進められます。
1 ゴム手袋と浴室靴を着用
洗剤を使用するときは、ゴム手袋や浴室靴を着用しましょう。ゴム手袋は、端を少し折り返しておくと液が袖口までたれてきません。
2 必ず換気を
必ずドアや窓を開け、換気扇を回しながら作業を行いましょう。
3 最初に水をかける
まずは全体に水をかけることで、洗剤と汚れがなじみやすくなります。
4 洗剤を使う時はスポンジやブラシにつけてから
洗剤によっては材質を痛めるものもあるので、汚れに直接洗剤をかけず、スポンジやブラシに含ませて様子を見ながら作業を進めましょう。
5 洗剤を使う時は下から上へ
壁面のおそうじで洗剤を使う時は下から上へ。拭き取りも同様に。
6 洗剤分はしっかり洗い流す
洗剤分が残らないように十分に水で洗い流します。
7 良く乾燥させる
カビや水アカを防ぐコツは、良く乾燥させること。仕上げに吸水性の高いクロスやスクイージーを使って水切りしておくと良いですよ。
場所ごとのおそうじ
壁・床 ~強敵は隅や目地などのカビ汚れ~
まずは表面の汚れを落とす
①カビの上に汚れがあるとカビ取り剤の効果が発揮できないため、まずは浴室用洗剤を用いて表面の汚れを落とします。
②洗剤分が残らないようにしっかりと水で洗い流します。
頑固なカビ汚れは湿布法で
①カビ汚れにカビ取り剤をスプレー、またはハケなどで塗ります。
②その上にラップやペーパータオルを貼り、そのまま5~10分放置します。
③シャワーなどで水をかけながら、汚れやカビ取り剤を洗い流します。
④最後に、よく乾燥させます。
排水口~細かな部分のぬめりまできちんと丁寧に~
①外せる部品を全て取り外します。
②髪の毛などのゴミを取り除き、浴室用洗剤を含ませたスポンジでこすります。
③細かな部分は歯ブラシを使ってキレイにします。
④最後に水で十分にすすいで完了です。
蛇口~水アカを取ってピカピカ磨き上げ~
①水で濡らしたデニムなどの布にクリームクレンザーをつけてこすります。
②最後に水洗いし、乾拭きします。
見落としがちな箇所も忘れずに
イスの裏側…表面や側面はもちろん、ひっくり返すと裏側にも汚れがついています。
洗面器の裏側…裏や側面には細かな傷がつきやすく、黒ずんでしまっていることも。
シャワーまわり…シャワ―フックやホースにも、意外と汚れがたまっています。
小物類…シャンプーなどのボトルの底にはぬめり、カゴの足などにはカビ汚れがたまりがちです。
ドアの外側…浴室のドアの外側も忘れずに。隅にはホコリがたまっています。
蛇口の裏側…蛇口やレバーの裏側や側面にも、水アカがついています。
キレイになった後は、簡単手軽なカビ対策を!
防カビ剤 『くん煙カビガード』
水を入れて置くだけで、除菌成分が広がり、天井などのお掃除しにくい箇所のカビの元を退治します。
防カビ剤 『排水口カビガード』
使い方はカンタン!浴室の排水口に置くだけ!ワサビの辛味成分が、カビ・ぬめりの元を除菌します。